ARTIST

世界的なストリートアートプロジェクト

JAPAN WALLSin SHIRAHAMA

“JAPAN WALLS”は、ハワイ発の世界的なストリートアートプロジェクトです。
和歌山県白浜町中心部の壁面にアーティストによるミューラル(壁画)を制作したり、
彫刻のインスタレーションやタイルミューラルなど、さまざまなコンテンツが用意されています。

その目的は、アートを通して人々がつながり、文化が広がり、心が舞い上がるような体験を提供すること。
また、白浜町を「日本でNo.1の数を誇るミューラルの町」にすることを目指しています。

そしてシーモアレジデンスも、プロジェクトを盛り上げる場所のひとつとして、
一部客室がアートを楽しめる空間となりました。

通路の壁
Jason Keam

カリフォルニア州ロングビーチを拠点とする、アニメーションと視覚効果の背景を持つハードエッジ表現主義の画家です。
彼はスケートボードのTシャツのグラフィックとアメリカの漫画からインスピレーションを得ています。
彼は世界中で壁画を展示し、描いています。

アートルーム
Hitch

京都出身、兵庫育ち、大阪拠点のペインター。
大阪芸術大学グラフィックデザイン学科卒。
幼少期に触れたストリートアート原体験に、2007年よりキャンバス作品制作と壁画制作を開始した。
「多様性」をメインテーマとした、リアリスティックな人物・動植物といった有機的モチーフを組み合わせたスタイルで、これまで巨大な壁画から小さなキャンバス作品で制作を続けてきた。コミッションワークとしてはPunpee,SIRUPといったミュージシャンのアートワークも請け負う。主宰するペイントデュオWHOLE9では多様な企業(Adidas, Amazon, Googleなど)のオフィス壁画やグラフィック提供を行い、国内外(Taiwan, Australia, USA(SFO,LA,PD,NYC,PHX.Hawaii)でのライブペイントや壁画制作を行ってきた。

Eri2win

大阪在住。壁画、イラスト、ロゴやポスター、大好きなヴァンナチュールワインのエチケットなどの幅広い案件に携わる。
画風、デザインのイメージは無限大で、そのネイチャーなタッチは観る人を幸せハッピーにさせる。

AICON

神戸市出身。ペインター。
2008年京都精華大学洋画学部卒業。
京都精華大学で油絵を学んだのち、グラフィックデザイナーやWebデザイナーを経て2014年より活動を開始。
"THE HUMAN UNIVERSE IN NEO CLASSIC"をテーマに、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品は、その独自の世界観が注目を得て、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活動をしている。

COOK

グラフィティ・アーティスト。
1990年代後半、グラフィティ・ライターとして活動を開始。単身ロサンゼルスに渡り腕を磨く。
ミューラルアートワーク、ファインアーティストとしての活動。ストリートの枠を飛び出し、幅広いジャンルからの支持を得る。日本国内はもちろんのこと、本場アメリカにおいても、高い評価を得ている。

前田豆コ

1993年東京都出身。
2020年からイラストレーター・アーティストとして活動を始める。
幼少の頃から習っていたダンスの影響で身体を使った表現に関心を持ち、身体の伸縮によって生まれる張りやシワの美しさに着目したふくよかな体型の人物を描いている。
開放的なキャラクターたちがユーモラスに描かれる作品に海外からのオファーも急増。韓国でのアートフェア出展が決定するなど、その活躍を世界へと広げている。